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タケノコ診療所ブログ

こちらはインドネシアにある、日系医療クリニックタケノコ診療所のブログです。
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タケノコの新人医師
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      わがタケノコ診療所。どうみても たいした医療機関ではないのだが みただけではわからないすごいところがあるのである。と 関係者のわたしが 何かいっても我田引水にしかならないが、、、。

     あ 回りくどいが タケノコとは日本とインドネシアの医療交流が日常的におこなわれている
    ことをご存知だろうか?インドネシア人の新人医師を今年は6人採用した。それは 研修医として 日本と同じような一般医としての研修ができるようにしているのである、

     下痢や脱水 風邪や気管支炎 妊娠の診断 デング熱をはじめとする感染症 レントゲン読影
    超音波検査 血液検査データの解析 等の 医師としての基礎を先輩の現地医師とともに学んで
    もらっている。

     しらない人が多いだろうが インドネシアには 医師や歯科医師の卒後教育がシステムとして
    存在しないのである。大学を卒業して 医師 歯科医師の免許を取得しても 経験が全くないわけで 医師 歯科医師たちは 医療機関で働きつつ 現場で見よう見まねの医療を学ぶということが普通である。

     そこで タケノコでは 数ヶ月間 日本の医療の基本的な診断治療法を外来中心に学んで
    もらっている。内科 小児科 小外科 産婦人科の 通常よく見られる疾患を中心に学ぶことが出来るということである。

     卒業生まで含め 20数名のインドネシアの若い医師が 巣立っていき すでにスタッフになっているし 中には すでに留学して 専門医を目指しているものもいる。

     及ばずながら 私も 知っていることを指導しているが 若い医師たちが熱心に学んでいるすがたは とても感動的で 彼らがいつかインドネシアの医療を支える人材になるかもしれないと
    思うと ものすごく楽しい。

     そんなことを10年近く 続けた結果 タケノコは 年中無休24時間オープンが出来るまでになったわけである。インドネシアが 日本やシンガポール並みの医療をていきょうできるようになるのは 遠い日のことではない。

     早くしないと わたしが老いぼれてしまう。あ もう 老いぼれている?  こらあ、
    若いインドネシアのドクター達! 早く 賢くなるんだぞ!! そうしないと タケノコはこれ以上医療を展開できないし 私が死んでしまったら どうするんだあ? 頼むから はやく一人前になれええええ!! 合掌!

    | - | 03:55 | comments(2) | - | - | - |
    院長先生
    初めてコメントさせていただきます。
    日本で医薬品流通の仕事に携わっております。
    診療所の24時間、年中無休化素晴らしいですね!
    日本の診療所では不可能に近い取り組みです。
    インドネシアスタッフと先生の情熱に敬服します。
    これからも頑張ってください。
    影ながら応援しております。
    | 清水 | 2013/08/29 8:33 AM |

     温かいお言葉 身にしみます。なかなか思うようにいきませんが それなりに
    頑張ってきました。日本の医療の興廃がすごく気になります。

     しかし 前向きに考えると ここから日本の医療は 新しく生まれ変わるとも
    いえるのかもしれません。私は 幸運にもインドネシアで こんな仕事をさせて
    いただいていますが 今後 日本の若い先生方も こういう取り組みができるのだと理解していただけるとうれしいと思っています。
    | タケノコ医者 | 2013/09/24 3:11 AM |