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タケノコ診療所ブログ

こちらはインドネシアにある、日系医療クリニックタケノコ診療所のブログです。
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急病の邦人死去
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     40代の邦人男性が 今朝 脳出血で入院していた現地の病院でなくなりました。

     緊急手術も行いましたが 意識がもどることなく永眠されました。

     問題は この方が 保険をお持ちでなく 親族友人もほとんどいないまま
    一人で 仕事をされていたらしく 支払いの保障もないまま入院が続いて
    いました。日本の親族にも まったく連絡が取れないようです。

     たまたまお世話していた知人が病院側から 入院費を請求され どうにも
    困って 大使館に相談にも行きましたが 海外で暮らす以上 保険に入るのは義務で その義務をはたさないで急病になった場合には 大使館として
    救済手段はない・・と説明を受けたそうです。

     義務 自己責任は わかるのですが その網の目を縫って不幸や病気
    が起こることがあるわけです。その場合 大使館が 一切支援ができないと
    いうのでは 一邦人としては どうするべきなのか?

     こういう場合の救済措置 緊急支援を邦人の社会は少しでもできるのか?
    と考え込みました。

     さまざまな立場と個人の都合もあり 人のことに関わる余裕がないと
    いうのは わかるのですが 日イの交流事業には そこそこリーダー
    シップを発揮し 民間の協力を得てきた大使館が そういう紋切り型の
    対応しかできないのはどんなものか?

     病院の支払いが できないと埋葬等の手続きもできず 知り合いが
    自分の身銭を切り 足りない分を自分の知り合いに頼んで 金策に駆け回っているのは どうにも割り切れないものがあります。私も すこしだけ
    ですが 支援をしました。

     理想もあり理想のために働いていても 現実にお金がないことで 身動きが取れないことがあるとは 誰しも納得することです。このジャカルタ・・
    インドネシアで暮らす邦人同士の友愛が もっと発展すること・・・・・
    具体的には 万一の場合の必要資金を一時的にも支援できる仕組みができないものか?と・・・・考えた金曜日の午後。
    | - | 16:10 | comments(0) | - | - | - |